アルディージャ情報2004年10月

  • 2004年10月31日22時11分

    J2第40節(10月30日)試合結果
    大宮アルディージャ 2 (1-0/1-1) 1 川崎フロンターレ

    得点者
    41分 【大宮】バレー[12](←安藤正裕[13])
    74分 【川崎】マルクス
    89分 【大宮】森田浩史[9](←金澤慎[2])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 35.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 8.安藤正裕、26.ディビッドソン純マーカス、23.金澤慎、16.久永辰徳
    FW: 34.森田浩史、11.バレー
    交代(大宮のみ)
    66分 35.西村卓朗→15.斉藤雅人
    79分 16.久永辰徳→17.島田裕介
    84分 11.バレー→27.横山聡
    警告
    32分 谷口博之
    38分 トニーニョ[9]
    61分 金澤慎[7](リーチ)
    86分 島田裕介[3](リーチ)

    試合開始前から冷たい雨が降りだし、試合をやるほうにとっても見る方にとってもかなりつらい天候となった。立ち上がりからお互いに激しい戦いになるも、スリッピーなピッチのため、滑る選手が多い。そんななか、徐々に中盤でボールを奪えるようになった大宮がペースをつかみかけるも、相手もときたま鋭い攻撃からチャンスを作り緊張感のただよう試合に。そんな中、41分に、センターライン付近で金澤が相手のボールをカットすると森田がそのままゴール前に持ち込み相手を引きつけ、右に流すと、そこに入ってきた安藤がシュート、とみせかけたふわりとしたクロスを上げ、それを中央に走り込んだバレーが頭で押し込み先制。前半はこの1点リードのまま終了。
    後半立ち上がりからも大宮のペースとなるが、なかなか決めきることができず、また、ゴール前のファールを取ってもらえずいやな展開。そんななか逆に74分、大宮のゴール前でファールを取られ、そのFKをマルクスにゴール右隅に決められ同点に。そしてロスタイム間近の89分に、荒谷からのフィードを受け取った島田が、相手をかわし前線に走り込む金澤に、その金澤が相手を引きつけ右に流れた森田にパス、その森田が、ゴール右隅に豪快に蹴りこみ勝ち越し。その後はしっかりと逃げ切り勝利。


  • 2004年10月30日0時25分

    サテライトの新潟戦は、中越地震の影響で中止となった。
    この結果、大宮はサテライトBグループを5勝1分3敗で勝ち点16で東京とトップで並ぶものの、得失点差で2位に終わった。

    新潟戦で勝ち点を上げると首位でしたが、サテライトですし、あの被害をみるかぎり復興が第一ということでしょうがないですね。


  • 2004年10月24日23時57分

    J2第39節試合結果
    サガン鳥栖 0 (0-0/0-1) 1 大宮アルディージャ

    得点者
    89分 【大宮】森田浩史[8](←冨田大介[2])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 35.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 8.安藤正裕、26.ディビッドソン純マーカス、23.金澤慎、16.久永辰徳
    FW: 34.森田浩史、10.トゥット
    交代(大宮のみ)
    26分 10.トゥット→11.バレー
    54分 23.金澤慎→17.島田裕介
    72分 35.西村卓朗→15.斉藤雅人
    退場
    35分 佐藤陽彦
    警告
    60分 本橋卓巳
    60分 森田浩史[3](リーチ)
    77分 佐藤大実

    いつものように慎重な立ち上がりから、徐々にペースを上げてくる大宮。鳥栖は、前線からの守備やFWに対するマークで大宮を抑えにかかる。ところが、26分にトゥットが足を故障、前半のうちにバレーと交代してしまう。そして前半35分に森田が右サイドで突破を計るところを相手佐藤(陽)がユニフォームを引っ張り、そのため一発退場。これで数的優位に立つが、これで相手の守備意識がより高まり、攻めあぐねてしまい、無得点のまま前半終了。
    後半に入った直後の47分、西村からバレーにパスが通りバレーが守備陣を引きつけ走り込んできた森田へパス。しかしそのチャンスを森田がはずしてしまうと、連鎖的に、その後の決定機をことごとく、つぶしてしまう。なかなか点を決められず、時間だけが過ぎていってしまう。トニーニョを上げてパワープレーに出て点を取りにいくがどうしても決められず、逆に守備のバランスを崩してカウンターから決定的なピンチを招いてしまう。そのピンチも相手のミスにも助けられ点数を与えずにすみ、大事にはいたらない。そしてロスタイムに入り終了時間が近づいたとき、冨田からのクロスを森田がようやくヘッドで相手ゴール右隅に流し込み勝ち越し。そしてその後すぐにタイムアップ。苦しみながら貴重な勝ち点3をGet。


  • 2004年10月16日21時52分

    J2第38節試合結果
    モンテディオ山形 1 (0-1/1-2) 3 大宮アルディージャ

    得点者
    34分 【大宮】トゥット[5]
    47分 【大宮】トゥット[6]
    53分 【大宮】森田浩史[7](←ディビッドソン純マーカス[2])
    76分 【山形】大島秀夫

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 35.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 8.安藤正裕、26.ディビッドソン純マーカス、23.金澤慎、16.久永辰徳
    FW: 34.森田浩史、10.トゥット
    交代(大宮のみ)
    77分 34.森田浩史→15.斉藤雅人
    83分 10.トゥット→11.バレー
    89分 16.久永辰徳→17.島田裕介
    警告
    24分 内山俊彦
    54分 迫井深也
    61分 金澤慎[6]
    80分 トゥット[7](2度目のリーチ)

    自動昇格と2位を争う直接対決、動員作戦で大観衆を前にした山形は、立ち上がりは攻撃的にでてくるが、大宮もカウンターから攻め込み、お互い決定機を作るもののGKやDFのがんばりもあり得点できず。大宮は特に中盤でボールを奪っての速攻が冴え先制点もその形から。前半34分にトゥットが相手に渡ったボールを奪い返すと、右サイドの安藤に、そしてそのクロスを再度トゥットがゴール前で受け取り、右に流れながら相手をかわし、先制ゴール。その後の大島のシュートも荒谷のファインセーブで防ぎ前半は1点リードで折り返すことに。
    後半開始早々の47分、相手のボール奪いトゥットが森田とのワンツーで相手の裏に抜けそのままうまくゴールに流し込み、一気に有利な展開。53分にもトゥットからのスルーパスに相手DFの裏に抜け出したマーカスが逆サイドでフリーの森田にクロスを上げ、森田がヘッドできっちりと決め追加点。その後、山形がパワープレーに出てきて76分に山形のFKがポストに当たり、そこに詰めてきた大島に決められ1点返される。その後、斉藤が入り徐々に落ち着きを取り戻し、それでも何度かピンチを迎えるが、相手のシュートの精度にも助けられ、最後まで追加点を与えずは、きっちりと逃げ切りに成功。価値ある勝ち点3を奪取した。


  • 2004年10月13日21時39分

    天皇杯の4回戦の日程が当初発表の11月14日(日)から13日(土)に変更になった。

    少し行きやすくなったかも。


  • 2004年10月12日21時18分

    天皇杯の4回戦以上の組み合わせが発表された。大宮の4回戦は、清水エスパルスと11月14日に日本平で対戦する。

    ちなみに、4回戦以降を勝ち上がるとすると、5回戦は仙台・FC東京の勝者が相手となり、準々決勝は浦和・福岡・新潟・湘南の勝ち上がりチームと埼玉スタジアム2002で対戦することになる。

    ところで、4回戦は自分たちのHomeで戦う優先権があったはずなんだけど、行使しなかったようです。なぜ?
    (他に、湘南・Honda・草津・ホリコシが権利を行使せず)


  • 2004年10月11日19時41分

    2004Jサテライトリーグ B Group第19日 試合結果
    大宮アルディージャ 0 (0-1/0-0) 1 アルビレックス新潟

    得点者
    44分 【新潟】船越優蔵

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.高木貴弘
    DF: 32.田中輝和、18.松本大樹、19:尾亦弘友希、28.辻田真輝
    MF: 31.鈴木将太、25.丹野友輔、6.喜名哲裕、29.石亀晃
    FW: 9.高橋泰、27.横山聡
    交代(大宮のみ)
    45分 27.横山聡→30.大沢朋也
    45分 31.鈴木将太→36.杉本恵太

    秋葉の森総合運動公園での初めての公式(?)戦。相変わらずのフィニッシュへの形が悪く、得点を奪えず、逆に前半終了間際に左サイドからのクロスを船越にボレーで決められ、これが決勝点。

    形にこだわりすぎているのかな?なかなか得点を奪うという形にはなれませんでした。しかし、前半の2トップ、結果を残してもらわないと、困るんですが。


  • 2004年10月10日20時25分

    第84回天皇杯3回戦試合結果
    大宮アルディージャ 2 (1-0/1-1) 1 アローズ北陸

    得点者
    12分 【大宮】バレー[1]
    46分 【大宮】橋本早十[1]
    75分 【北陸】北川佳男

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 1.安藤智安
    DF: 15.斉藤雅人、3.若松大樹、13.木谷公亮、35.西村卓朗
    MF: 16.久永辰徳、7.氏家英行、17.島田裕介、24.橋本早十
    FW: 34.森田浩史、11.バレー
    交代(大宮のみ)
    67分 17.島田裕介→6.喜名哲裕
    76分 34.森田浩史→27.横山聡
    89分 3.若松大樹→18.松本大樹
    警告
    26分 山本翔平
    32分 三好拓児
    42分 石橋直希
    49分 島田裕介[1]
    88分 川上秀治

    前節のリーグ戦から7人を入れ替え臨んだこの試合。前半立ち上がりはアローズが高い位置でプレスをかけてきて、なかなか大宮は、前には進めない。それでも、それをいなしていって徐々に攻撃の形を作っていく。前半12分には、トップチーム初出場の橋本が出したスルーパスを、バレーがフェイトをかけ、相手DFをかわしてGKと1対1となり、それをきっちりゴールに流し込み先制。その後、相手のプレスも弱まり、攻勢に出る時間が増えるが、フィニッシュまたはその直前のプレーの精度が悪く得点には至らない。結局このまま前半が終了。
    後半に開始直後、前線で左に流れた森田がフィードボールを胸で橋本にパスを送ると、そのまま抜けだし、相手GKと1対1に。橋本は冷静にゴール右隅に決め追加点。ただ、この点数で安心したのか、大宮の攻勢は変わらないものの、集中力に欠けるプレーが多くなり、75分には、CKから北川のゴールを許し1点差。その後にもバーをたたくシュートを放たれたりしたが、大人げない(?)ボールキープなどで、このまま逃げ切り、まずは緒戦突破で、J1チームとの対戦権を得た。


  • 2004年10月3日21時9分

    2004Jサテライトリーグ B Group第18日 試合結果
    浦和レッズ 1 (0-0/1-0) 0 大宮アルディージャ

    得点者
    56分 【浦和】南祐三

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 1.安藤智安
    DF: 32.田中輝和、3.若松大樹、18.松本大樹、19:尾亦弘友希
    MF: 31.鈴木将太、25.丹野友輔、17.島田裕介、24.橋本早十
    FW: 9.高橋泰、27.横山聡
    交代(大宮のみ)
    57分 31.鈴木将太→30.大沢朋也
    70分 19:尾亦弘友希→28.辻田真輝
    70分 25.丹野友輔→29.石亀晃

    雨の中、あまり落ち着きのない試合。大宮の方はきれいにやろうとして結局ピッチコンディションの悪さもありチャンスを点数に結びつけられず、逆に相手にFKから点を奪われて敗戦。

    結構、形は作っていたんですけどね〜。


  • 2004年10月3日20時57分

    J2第37節(10月2日)試合結果
    大宮アルディージャ 1 (0-0/1-0) 0 湘南ベルマーレ

    得点者
    70分 【大宮】トゥット[4](←金澤慎[1])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 35.西村卓朗、33.平岡靖成、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 8.安藤正裕、7.氏家英行、23.金澤慎、16.久永辰徳
    FW: 34.森田浩史、10.トゥット
    交代(大宮のみ)
    11分 33.平岡靖成→13.木谷公亮
    74分 13.木谷公亮→15.斉藤雅人
    79分 34.森田浩史→11.バレー
    警告
    19分 氏家英行[3]
    20分 冨田大介[3]
    66分 白井博幸
    53分 村山祐介
    85分 久永辰徳[7]

    立ち上がりからお互いコンパクトな布陣で、なかなかボールがまわらない。初めは大宮が攻めるも、平岡がケガで早々に離脱するなど大宮の守備のリズムが悪く、徐々に湘南に攻め込まれるようになる。しかし、相手のシュートミスやシュートがバーに当たるなどして失点はなんとかしないで済んで時間が進む。そろそろ前半終了間際、になってようやく大宮の攻撃にリズムが生まれてくると、44分に氏家からのボールに反応したトゥットがはたいたボールがダイレクトで森田→金澤→トゥットとつながりGKと1対1をトゥットが決め先制。
    後半に入ってもなかなか守備のリズムが戻らず不安定ながらも、攻撃の方は前半よりかはリズムが生まれ、徐々に互角の展開に戻していく。相手の攻撃陣の交代時に、大宮も冨田のセンター、斉藤を右サイドにし守備の安定を図ると、ようやく大宮がカウンターからチャンスを作れるようになる。しかし、森田・バレーのシュートが入らず追加点は奪えないまま。それでも、うまく時間をかせいで最後まで相手に点を許さず、試合終了。

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