アルディージャ情報2005年4月

  • 2005年4月28日23時48分

    J1第8節試合結果
    大宮アルディージャ 3 (2-1/1-0) 1 大分トリニータ

    得点者
    02分 【大分】梅田高志
    34分 【大宮】クリスティアン[4]
    40分 【大宮】クリスティアン[5](←FK 藤本主税[4])
    86分 【大宮】西村卓朗[1]

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 5.冨田大介、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、3.三上和良
    MF: 16.久永辰徳、6.ディビッドソン純マーカス、18.西村卓朗、11.藤本主税
    FW: 9.クリスティアン、14.森田浩史
    交代(大宮のみ)
    77分 14.森田浩史→13.平岡靖成
    84分 9.クリスティアン→27.横山聡
    88分 11.藤本主税→17.島田裕介
    警告
    31分 藤本主税[1]
    50分 上本大海
    70分 西村卓朗[2]
    71分 梅田高志

    前節、王者横浜を破り、ようやく連敗を止めた大宮。出場停止のマーカスの代わりに今シーズン初先発の片岡が入り、また、いまいち結果(ゴール)の出ていないトゥットの代わりに森田が入って連戦のを見据えてすこしいじってくる。
    その立ち上がり、風が気になったのか守備連携がうまくいかず、相手のゴール前のポストプレーをかろうじてクリアしたものの、それが相手梅田の前に落ちそのままシュートを決められ先制される。荒谷も一歩も動けず。その後も、なかなか中盤が作れず苦しむものの、相手も、その後は形をつくれずもどかしい展開。徐々に大宮がペースをつかめるようになった34分、森田がすらしたボールをクリスティアンがDFの間を抜け出しGKと1対1に。それを右隅に流し込み同点に。40分には、左サイドからのFKをクリスティアンが高い打点のヘッドで相手のゴールに突き刺し逆転。前半のうちに逆転できたことが大きかった。
    後半に入り、リードして安心したのか、相手にボールをもたれることが多くなる。また、中盤と前線とが間延びするようになり、セカンドボールが拾えなくなってくる。そこで、77分には平岡を4-1-4-1のアンカーの位置に入れ守備のてこ入れをはかる。そして86分には、藤本からのスルーパスに反応した西村が相手DFをかわしてすりぬけ、GKと1対1に。西村は冷静に相手GKをかわしゴール左隅に流し込みダメ押し。その後は安定して守りきり勝利。J1リーグでの初の連勝となった。


  • 2005年4月24日18時4分

    全日本クラブユース予選関東U-18大会1次リーグ試合結果

    4月17日
    大宮 5 - 0 ヴェルディ相模原

    4月23日
    大宮 0 - 3 FC東京

    大宮はこれで2勝1敗。あとは強豪の柏と三菱養和の対戦を残している。


  • 2005年4月24日16時54分

    J1第7節試合結果
    横浜Fマリノス 1 (0-0/1-2) 2 大宮アルディージャ

    得点者
    45分 【大宮】トゥット[1](PK)
    61分 【横浜】奥大介(PK)
    89分 【大宮】桜井直人[2]

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 5.冨田大介、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、3.三上和良
    MF: 16.久永辰徳、6.ディビッドソン純マーカス、18.西村卓朗、11.藤本主税
    FW: 9.クリスティアン、10.トゥット
    交代(大宮のみ)
    71分 10.トゥット→30.桜井直人
    83分 9.クリスティアン→14.森田浩史
    89分 11.藤本主税→19.片岡洋介
    警告
    15分 トニーニョ[1]
    42分 ディビッドソン純マーカス[4](次節出場停止)

    ここのところ3連敗と結果を出ていない大宮。ここ3試合とも先制点を奪われて、自分たちのサッカーができていなかった。その反省からか、立ち上がりから守備の意識の高い大宮。ボールを相手に支配されるも、集中して守り、得点を許さない。14分には松田のシュートなどピンチになるが、ボールがゴール前を横切りながらも、なんとか防ぎきりクリア。大宮もカウターからサイドを突破し、クロスを上げるが、そのクロスの精度が悪く、フィニッシュまでもっていけない。相手の猛攻をなんとか防ぎきり前半は両チームとも無得点のまま前半終了。
    後半に突入直後、久永がGKに詰めて、ボールを奪取、そのクロスをクリスティアンと中澤の競り合いで、ボールに関係ないプレーで倒されたと判定されPK奪取。これをトゥットが左に決め先制。ところが16分、ゴール前の競り合いで、トニーニョが奧を倒したと判定され今度はPKを与えてしまう。それを奧に決められ同点にされる。その後も相手に攻められるも、なんとかしのぎ、大宮は久しぶりに出場した途中出場の桜井を起点にカウンターを試みる。そろそろロスタイムか、となった後半44分、
    カウンターから左サイドを抜けた藤本が、中澤・田中の間を通すグラウンダのクロス、それを桜井がDFの裏に抜けながら受け、左サイド角度のないところからゴール右隅に流し込み、勝ち越し点を奪う。結局そのまま逃げ切りに成功し、久しぶりの勝利。


  • 2005年4月17日21時01分

    J1第6節試合結果
    大宮アルディージャ 2 (1-0/2-1) 3 東京ヴェルディ1969

    得点者
    14分 【東京】ワシントン(PK)
    25分 【東京】ワシントン
    73分 【東京】町田忠道
    76分 【大宮】クリスティアン[3](←トゥット[2])
    76分 【大宮】森田浩史[2](←CK 安藤正裕[1])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 16.久永辰徳、6.ディビッドソン純マーカス、7.金澤慎、11.藤本主税
    FW: 9.クリスティアン、10.トゥット
    交代(大宮のみ)
    45分 5.冨田大介→3.三上和良
    57分 7.金澤慎→8.安藤正裕
    67分 16.久永辰徳→14.森田浩史
    警告
    14分 奥野誠一郎[2]

    好天にも恵まれ8959人と大宮サッカー場としては、かなりの観客の入ったこの試合。立ち上がりスルーパスから久永が抜け出すなど、大宮がサイドからチャンスを作るが、得点を奪えない。逆に、トニーニョのトラップミスからボールを奪われ、平本の突破を許し、奥野の対応が遅れ相手を倒したと判定されPKを取られる。それをワシントンに決められ先制される。その後も大宮がペースを握っているように見えるが、フィニッシュまでなかなかいけず、逆に徐々にヴェルディにボールを繋がれるようになり若干不安定になったDFラインの間をつかれてワシントンに右足一閃ゴール左隅に決められる。その後ワシントンに振り回されるようになり、相手のペースのまま前半終了。
    後半に入り、三上、安藤、森田を次々といれ攻撃的に出るも、逆に安藤が町田との競り合いでボールを見失い、お見合い状態になったところで体を入れられシュートを決められ決定的な3点目を決められる。ここで開き直った大宮は、完全にパワープレーに切り替え、森田のヘッドを防がれたもののCKをGet。そのCKを森田が落とし、拾ったトゥットがGKをかわしクロス、それをクリスティアンがバイシクルシュート、1点返す。そして、82分にやはりCKから森田がヘッドで入れ1点差。その後も攻め続けるも、なかなかゴールを奪えず、ロスタイムにクリスティアンがすらし森田が抜け出した場面も、シュートは枠をはずしてしまい万事休す。結局追いつくことができず、またもや黒星。大宮が攻める場面は多く作れただけに、痛い敗戦で、これでJ1リーグ3連敗。


  • 2005年4月14日8時56分

    オフィシャルショップのオレンジスクエアが16日(土)にリニューアルオープンされる。
    以前は、1Fの入り口部分だけで、奧は事務所になっていたわけですが、事務所が上の階(たしか4F)に移り、1Fのほとんどが店舗となる。

    これで、今まで以上に入りやすくなるかな?


  • 2005年4月14日0時52分

    J1第5節(4月13日)試合結果
    鹿島アントラーズ 2 (1-0/1-0) 0 大宮アルディージャ

    得点者
    23分 【鹿島】野沢拓也
    77分 【鹿島】小笠原満男(PK)

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、4.トニーニョ、2.奥野誠一郎、5.冨田大介
    MF: 16.久永辰徳、6.ディビッドソン純マーカス、7.金澤慎、11.藤本主税
    FW: 9.クリスティアン、10.トゥット
    交代(大宮のみ)
    56分 10.トゥット→14.森田浩史
    59分 5.冨田大介→3.三上和良
    警告
    09分 大岩剛
    22分 冨田大介[1]
    33分 岩政大樹
    43分 フェルナンド
    77分 奥野誠一郎[1]
    80分 本山雅志
    83分 久永辰徳[1]

    前節に引き続きアウェイでの試合。立ち上がりから、相手のパスについて行けない場面が多く、そのため、大宮陣内に釘付けにされてしまう。そして、それが一段落しかけたかと思えた23分、相手青木に強烈なミドルシュートを撃たれ、一度は荒谷がはじくも、ボールがポストに当たり、その跳ね返りを野沢に決められ先制される。その後も、ボールを支配され、こちらの攻撃も、相手のミスに乗じてでしかできなくなってしまう。何度かあったセットプレーも生かせず、せっかくの決定的チャンスもトゥットのシュートが枠をはずれリードされたまま前半終了。
    後半にはいってもペースは変わらず、相手のパス回しに翻弄されることが多い。一度、カウンターからゴール、という場面を作られるも、その前にファール(オフサイド?)があったとしてノーゴール。その後セットプレーのこぼれ球を再度放り込み、それを奥野がヘッドでシュートを放つもボールはポストに嫌われ得点にならず。得点を奪おうと攻撃的になるも、逆にカウンターから深井に切れ込まれペナルティエリア内で奥野が倒したと判定されPK。これを決められ2点差をつけられる。その後も得点を奪うことができず、結局このまま試合終了。Away2連戦は2連敗に終わってしまった。


  • 2005年4月11日8時56分

    全日本クラブユース予選関東U-18大会1次リーグ試合結果

    4月10日
    大宮 1 (1-0/0-0) 0 川崎F

    その他ユース関連では、彩の国カップで飯能ブルーダに2-0で勝利の情報あり。
    おそらく浦和ユースとの対戦で彩の国カップ兼天皇杯予選のユース枠代表が決定されるもよう。


  • 2005年4月10日22時58分

    J1第4節(4月9日)試合結果
    アルビレックス新潟 3 (1-1/2-1) 2 大宮アルディージャ

    得点者
    19分 【新潟】エジミウソン
    28分 【大宮】クリスティアン[2](←トゥット[1])
    52分 【大宮】トニーニョ[1](←藤本主税[3])
    48分 【新潟】アンデルソン リマ
    48分 【新潟】ファビーニョ

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、4.トニーニョ、5.冨田大介、3.三上和良
    MF: 16.久永辰徳、6.ディビッドソン純マーカス、7.金澤慎、11.藤本主税
    FW: 9.クリスティアン、10.トゥット
    交代(大宮のみ)
    67分 3.三上和良→19.片岡洋介
    74分 9.クリスティアン→14.森田浩史
    85分 16.久永辰徳→17.島田裕介
    警告
    30分 本間勲
    83分 ディビッドソン純マーカス[3](早くもリーチ)

    まだビッグスワンでは勝ったことのない大宮。
    立ち上がりいきなり2分、クリスティアンへのスルーパスが通りGKと1対1。放ったシュートは飛び出してきた相手GKの手に当たり防がれ得点できず。(飛び出しが良すぎてペナルティエリア外で防がれたようにしか見えなかったが、審判に取ってもらえず。)その後も大宮ペースで試合が進むが、逆に19分に相手のポストで落とされたボールへの寄せが遅れた隙をつかれエジミウソンにミドルから見事なシュートを決められ先制される。しかし28分に、三上からのフィードを久永がポストで落としたボールをトゥットが右サイドに切り込みふわりと浮かせたクロスを上げ、逆サイドにいたクリスティアンがヘッドで決め同点。結局その後もやや大宮ペースで進むも決められず、前半はこのまま同点で終了。
    後半に入り新潟の動きが良くなるものの、大宮もしっかりと守り得点を与えず、逆に、62分、コーナーキックからゴール前でフリーとなったトニーニョがヘッドでボールを流し込み逆転。しかし、その後気持ちが守りにはいったか押し上げが弱く、なかなかセカンドボールが拾えなくなる。そして、81分にゴール前でのFKを与えてしまうと、アンデルソン・リマに直接決められ同点に。そして、ロスタイム、CKで大宮のマークが重なりフリーにしてしまったファビーニョに決められついに逆転されてしまう。結局その後得点を奪えずそのまま試合終了。J1リーグ初黒星を喫した。


  • 2005年4月8日9時30分

    平成17年度の全日本クラブユース予選の関東U-18大会1次リーグ組分けが決まった。

    大宮は今年は1部に参加する。1部には、他にFC東京、柏、川崎、ヴェルディ相模原、三菱養和が参加する。

    今年はプリンスリーグに2チーム(千葉、鹿島)参加することになったため、去年の2部のうち2次リーグ上位2チームの大宮と相模原が1部に昇格。
    基本的に、1次リーグは関東大会の組み合わせを決める順位決定戦の位置づけなので、負けてもそれほど痛くはないが、やはり、強豪との対戦しっかりと戦って、良い組み合わせに当たるようがんばってほしい。

    しかし、なぜ1部昇格が湘南ベルマーレではなくヴェルディ相模原なんだ?(去年、1次リーグでは湘南の方が上、2次リーグでは同順位)。

    あと天皇杯予選となる彩の国カップも1回戦(浦和SC戦),2回戦がすでに行われているはずなのだが情報が無い...。今年の公式サイト、ちょっとさぼってないかい?


  • 2005年4月6日22時57分

    ユースの浦和カップ(4月2日〜5日)に大宮ユースが参加。昨年度は準優勝だったが、今年はU-17アルゼンチン代表に5人取られたこともあり、最終的に9位に終わった。

    1次予選(浦和高,矢板中央,国士舘)は2勝1敗で1位矢板中央と総得点差の2位
    7〜12位決定リーグA組(浦和南,???)では浦和南と1位タイを分け合ったが、くじで2位に。
    9〜10位決定戦で前橋育英と1-1と引き分け、最終的に9位タイとなった。


  • 2004年4月3日20時35分

    2005JサテライトリーグAグループ第5日試合結果
    大宮アルディージャ 3 (1-0/2-4) 4 柏レイソル

    得点者
    14分 【大宮】森田浩史[1]
    75分 【柏】李忠成
    81分 【大宮】森田浩史[2]
    83分 【大宮】横山聡[2]
    89分 【柏】矢野貴章
    89分 【柏】矢野貴章
    89分 【柏】宇野沢祐次

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 1.安藤智安
    DF: 25.田中輝和、19.片岡洋介、28.辻田真輝、29:石亀晃
    MF: 23.鈴木将太、17.島田裕介、24.橋本早十
    FW: 31.大沢朋也、14.森田浩史、27.横山聡
    交代(大宮のみ)
    85分 14.森田浩史→32.前山正和(ユース)

    せっかく後半ロスタイム突入までは、3-1で勝っていたのに、もったいない。2失点目までははいずれも安藤の飛び出しの判断ミス。これでサテライトは3連敗。

    しかし、大宮のサテでメンバー表配られたのって初めて?。


  • 2005年4月2日22時26分

    J1第3節試合結果
    大宮アルディージャ 1 (0-0/1-0) 0 セレッソ大阪

    得点者
    48分 【大宮】クリスティアン[1](←藤本主税[2])

    先発メンバー(大宮のみ)
    GK: 21.荒谷弘樹
    DF: 18.西村卓朗、4.トニーニョ、5.冨田大介、3.三上和良
    MF: 16.久永辰徳、6.ディビッドソン純マーカス、7.金澤慎、11.藤本主税
    FW: 9.クリスティアン、10.トゥット
    交代(大宮のみ)
    75分 9.クリスティアン→14.森田浩史
    85分 10.トゥット→15.斉藤雅人
    89分 15.斉藤雅人→17.島田裕介
    警告
    39分 ゼ・カルロス
    54分 ディビッドソン純マーカス[2]
    63分 黒部光昭
    87分 斉藤雅人[1]

    久しぶりのHome大宮公園での試合。桜は残念ながら開花が間に合わず花見はお預け。試合は、立ち上がりからなかなか前線でのコンビネーションがかみ合わず、ゴール前までには何度か攻め込むも、フィニッシュに結びつかずじりじりとした展開。しかし、守りの方は集中して、相手の強力攻撃陣を粘り強い守りで跳ね返し、膠着した展開。前半38分の久永からの決定的チャンスもトゥットがゴール前でトラップミスするなどかみ合わないまま前半が終了。結局両チームの前半のシュートは2分過ぎのC大阪古橋のシュート1本だけと、膠着した状態だが、これは大宮ペースとも言える。
    そして後半開始直後の48分に、トゥットがヘッドで競ったこぼれ球をクリスティアンが拾い、左サイドの藤本へパス、藤本が相手DFを1トラップでかわしゴール前へクロス、ニアにタイミング良く飛び込んだクリスティアンが、ヘッドで流し込みついに先制。実はこのシュートが大宮の初シュート。その後、C大阪の攻撃が増してきて、相手に押し込まれる時間が増えてきて、シュートも多く撃たれるようになる。相手ブルーノに1対1になる場面を作られるものの荒谷が見事に防ぎ、事なきをえる。結局そのまま時間を使い守りきり、J1Homeでの初勝利。

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